Watana Bear's Life Makeovers

空の写真 と 脳内排出 ときどき しあわせ練習帖

2月の目標と課題:固定概念を外して、生活の流れを固定化する

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2月の目標は「生活改善」である。改善といっても、教科書的な生活習慣を身に着けようというわけではなく、自分が心地よいと思えることを生活に根付かせようという改善である。裏を返せば、悪癖の断捨離にもつながることかもしれない。もっと言えば、生活の流れを固定化してしまいたいのである。季節を通して起床時間が変わってしまうのは自然の摂理、生活時間の固定化は向かない体質だった。ならば、起きてからの行動を固定化するルールにしてしまえ、というわけだ。

今のところ朝起きてからの流れは決まってきた。

起床→アサソラ写真件日向ぼっこ→布団上げ→珈琲→朝日記。

問題は、ここから先の流れが定着していないのである。身支度や家事と仕事がローテーション状態。そもそも、仕事の気分転換に家事や身支度をしようと思っているわけだが、繁忙日はうっかりトイレに行くことすら忘れることもある。つまり、やめることは明確だ。

仕事に夢中になることをやめる。

しっかりと10時休憩と15時休憩を取ろう。思い返せば、転職マニア(ジョブホッパーともいう)だった私が比較的長く務めた会社は、午前と午後の小休憩が習慣化されていた。たった5分程度、手を休め雑談をするだけで、ガスが抜けるのである。なんなら1時間おきに茶を入れ替えてもいい。

9時-17時にとらわれない。

起床時間が季節によって変わるのに、仕事を9時-17時に固定しまえば、当然季節ごとに生活の流れも変わるわけで。季節の変わり目なんて、新学期のクラス替えのようにきっぱりと変えることはできないのだから、時間にこだわらず、流れだけにこだわればいい。せっかくフレックス導入の企業に務めているのだから、それを使わない手はない。今のところ夏は早起き傾向になるから、自然とサマータイム導入になるということだ。9時-17時のアラーム生活をやめ、1時間ごとのタイマー生活にスイッチする。

新橋のサラリーマンを卒業する。

仕事で少し負荷がかかると、すぐ酒やスイーツに走る傾向がある。新橋のサラリーマンには大変失礼だが、わたしはその状態を新橋のサラリーマンと呼んでいる。仕事終わりに呑んでストレスを発散させてから帰路に就くサラリーマンはきっと新宿にもいるはずなのに、昭和の感覚がまだ根付いているのかもしれない。ストレス発散のため飲食をするというよりは、頑張った自分にご褒美を与えるという感覚なのだが、それは言い訳に過ぎずメカニズムは同じなのである。

負荷解放は「散歩」に置き換える。

ストレス解放の代替行為として、候補に上がっているのは「散歩」である。先日「勝手に“やせ体質”に変わる! ダイエット脳」を読んで、自分のパターンは「運動系の脳」であり、運動を習慣化するべしとのことだったからである。ストレス食いのみに注目すれば「感情系の脳」に当てはまるのだろうが、感情のメカニズムは把握済み(ほぼ仕事)なので「飲食」→「散歩」に置き替えてみることにする。酒は祝い酒のみで十分である。

 

以上が、2月はじまりの朝小一時間で思いついたこと。まずは、ここちよい生活の流れを探ることから始めるとして、あとは追々見つけていこう。

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