シロクマのしあわせ練習帖

朝空写真と脳内排出、ときどき夜空

先の見えない時代の中でも、ゴールを決めれることはとっとと終わらせよう

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毎年3月9日になると、息子の専門学校の入学式を思い出す。エンターテイメントの専門学校で、生演奏なんて当たり前なのかと思いつつ、なぜゆえ4月の入学式に「3月9日」を?と思ったものである。

思いもよらず、中野サンプラザで聞くこととなった生演奏は、それだけで全身に電気が走るほど空気が震えた。「新たな世界の入り口」に立つ息子の、瞼の裏ではなく、そばにいられる喜びも感じていたものだ。

あれから7年。あっという間だった7年を振り返ってみると、それだけで疲れるほどいろんなことがあった。

飽きっぽい私が、7年も同じところでモヤモヤすることなく生きていられるのは、ちょっとの勇気とちょっとの金さえあればなんでも手に入るという土地柄だろうか。

地元に比べて給与は高かいから上京したのだが、物価も高いということは盲点だった。それでも、ようやく経済的自立をすることができ、金との闘いも終わりが見えてきた。あとは自由に生きるだけとなる。

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簿記なんて、とっとと受験しておわらせろよ。チンタラやってるほど人生長くはないのだよ。受験の予約をしていないからか、どうしてもダラついてしまう。

土日は簿記勉強を優先せよ。簿記の勉強は楽しくないわけではないのだが、この先一生続けるつもりはないわけで。

人生に役立ちますか?と聞かれたら、それなりに意識は変わった。自分の作品を売っていた頃に旦那に突っ込まれた「原価とか利益率とか考えてやってんの?」が、今なら理解できるし、あの頃に戻れるならば、しっかりと損益を考えて作り、販売しただろう。

ものに対する価値観も変わってきた。自分の生活すべての陰に、お金が動いていること、お金が動くということは人が動いているということも当たり前ではなくなっていた。ありきたりな言葉だけれど、感謝とものを大切にするようになった。

お金を単なるお金と思うことも、お金に振り回されている感もなくなった。

ただ、一生簿記の勉強をしますか?と言われたら、そうではない。経済学を掘り下げて勉強するという選択肢はあるのだろうけれど、簿記受験には「合格」というゴールがあるわけで。ゴールのあるものはとっとと終わらせてしまいたい気質なので、余計にストレスがかかる。

生活パターンも固まってきたことだし、日付を決めてゴールを決めよう。

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