Watana Bear's Life Makeovers

空の写真 と 脳内排出 ときどき しあわせ練習帖

自己肯定感を上げるTODOリストと自己採点

f:id:clara-stoopman:20220328081317j:plain先週のモヤモヤ期でやめてしまった、朝のTODOリスト&自己評価。

手帳の表紙に張り付けていつでも見返すことと、表紙のイラストの寅に監視されているような気分になるので、ついついやってしまう効果があったのだが、ふっと「付箋もったいねえな」と「外出時に落っことしたら恥ずかしいな」「会社のデスクに手帳置いとけないな」と思った瞬間やめてしまった。

やめてしまってから、何をすればよいのか見失いがちというか、1日が流されているような感覚が気持ち悪い。しかも、不思議と自分がダメ人間に思えてくると言う沼にはまりそうになる。

この自己採点は、短期間でもはっきりと効果が見えたのは「自己肯定感」が上がったことだ。

朝、一枚の付箋に今日やること、やりたいことを箇条書きに起こし、手帳の表紙に張り付けておく。

大好きな白いモフ動物の寅ママンが「やれ」と言っているような気がして、うっかりやってしまう。やりたいくないことも、なぜやりたくないのかヒトリゴトのように相談してしまう。そして、翌朝振り返り自己採点をする。

やったタスク数を掲げたタスク数で割って、オプション加減点を追加して採点する。

この、自己採点が自己肯定感のようなものを上げるようだ。

もちろん、赤点ギリギリの日もある。

赤点の理由を受け入れ、翌日自分を労わるタスクを掲げればよい。自分に対する労わりのようなものも出てくる。

逆に調子ぶっこいているときには、警告を出すこともできる。

100点満点の日の裏側には、アドレナリン全開が潜んでおり、のちのちよくないので減点し翌日はタスク数をセーブすることもある。

ってな具合に、自分を客観的に見て自分が自分の上司のような存在にもなれるんだなと思っていた。

 

なのに、先に述べたちっぽけな理由でぴたっと止まってしまった。

最初はラクガキ程度だったのに、色を塗り始めたあたりから目的が変わり始めてきていたのも否めない。

しかも、平日の家事は毎日同じ「クイックル」「洗濯」「トイレ(掃除)」であり、毎回書くのもなんだか面倒だと思い始めた。

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4月からは手帳の1ページにこんな風にタスクリスト一覧のようなものを作ってみたけれど、いちいち開かなければいけないので、一瞬でなにをやるのかが目に入らないので「やれ」感が漂わない。4月が始まる前から頓挫する予感200%である。

 

ちっぽけなことは気にせず、元に戻してみようか迷い中。他人の目なんて気にせず、1か月たった数百円で自己肯定感を維持できると思えばいいことぐらいはわかっているのだが、今となってはせっかく作ったこのマンスリーページがもったいないと思い始めて本末転倒。

ひきこもり時代にもラクガキ兼TODOリストの書き出しを続けていたのだが、この自己採点をすることをしていなかった。こんなにも自己採点が自己肯定感を上げるなんて、気づかなかった。あのころの自分に教えてあげたい。

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